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田中の部屋
ブラックホールと太陽

人間の欲望には際限がない。欲しがっていたものが手に入ると、もっと違うものが欲しくなる。

ライブドアのホリエモンは、数百億円以上のお金を手にしたにもかかわらず、それに満足せずに今度は名誉欲を求めて参議員に立候補した。人間どんな状況になっても、きっと欲しいものはなくならないんだろうな、と思う。だから、自分の欲望を満たそうと動いている人たちは、あたかもブラックホールのように、何から何まで吸いこんでも吸い込みつくせないんだろう。

人間は皆がブラックホールか、というとそうでもない。感謝の気持ちを持ちながら、常に誰かのために組織のために社会のためにがんばっている人もいる。そういった人たちは、あたかも太陽のようだ。太陽は、自らもっている燃料を燃やし続けていくことにより、多くの生き物に必要な活力を与えている。そう、太陽は何も欲しがってないし、周りに何も求めない。ただただ与えるのみ。

愚痴や不満は、上司や周りの人に自分の存在や頑張りを認めてほしいと思ったり、もっと自分の処遇を上げてほしいと思っている気持から生まれる。そう、愚痴や不満を言うってことは、他人に何かを求めているということ。そして、その瞬間に小さなブラックホールが生まれている。そのブラックホールに引き寄せられるように、不満を持った人が他からも集まり、いつしかそのブラックホールが巨大なものになることもしばしばあるかもしれない(^^)

皆さんも改めて職場の周りを眺めてみてください。きっとブラックホールと太陽が発生してるはずです(ブラックホールの方が圧倒的に多いかも・・(^^;))。

ブラックホールになりたい人はいないと思います。しかし、自然とブラックホールになってしまっている自分にも気づくはずです。ブラックホールと太陽の違いは、自分の心の持ちようにかかわっているといえそうですね。

他人に何かを求めることはせず、自分が属している組織や社会、もちろん家族にも、何が提供できるかを、どんな役に立てるかを、一生懸命考えて行動していくことが、太陽になるために一歩なんだと思います。

「今、自分はブラックホールになってないか?太陽になれているか?」 と、ふと立ち止まって考える習慣を持つのもよいかもしれませんね(^^)


投稿日時: 2008 年 11 月 3 日 8:30 PM トラックバックURL

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